無排卵と基礎体温について

■基礎体温で無排卵を知る

子供を授かるためには、女性がまず「排卵」をして卵子を生み出さなければいけません。ですが、排卵が行われない「無排卵」となると、どんなに性交を行っても子供を授かることはできません。

では、自分が無排卵かどうか調べるにはどうしたらいいのか?というと、まずは「基礎体温を測る」という必要が出てきます。

基礎体温を1ヶ月以上測ってグラフにまとめていくと、基礎体温は「普通」と「それよりも0.3?0.5℃ほど高い」二つの層に分かれるのですが、排卵が行われない場合は基礎体温のの二つの層の変化がなく、グラフで見ると一直線、平坦な体温変化になるのです。

こういった場合でも月経による出血はもれなく起こりますので、自分の体ながらも症状は良くわからないものです。そのために、まずは基礎体温をつけて確認することが大切なんですよ。


■無排卵の原因

基礎体温をつけたらなんだか自分が無排卵っぽい、と気づく方もいると思います。では、その原因はどのようなものがあるのでしょうか。

そもそも排卵という現象は卵巣から卵子が飛びだし、卵管を通って子宮にまで出てくるというものなのですが、排卵がされない場合はそういった卵巣・卵管などといった器官に異常があったりすることで起こることが多いようです(それでも出血は起こります)。

その異常の原因も様々あり、「冷えによる機能不全」や「不妊症治療のストレスがたまり、自律神経が乱れた」など様々です(それは基礎体温の数値ががたがたになるなど、計測結果にも直接響いてきます)。

中には「腹巻きを巻いたら症状が改善した」「無理に不妊症治療を行うことをしなくなったら急に子供を授かった」...なんて症状の解決例もありますので、無排卵の方も十分に状況が改善する可能性はありますよ。


■無排卵と漢方

漢方で無排卵性月経が改善した、という実例はあるようです。漢方医の方のブログでも基礎体温をつけて産婦人科にも通い、そして漢方をいただいた結果、治療がすすんだという症例が出ているので、そういった記事の治療方法を参考にしてもいいでしょう。

そういった先生方のブログでよく書かれているのが「そういった無排卵で悩んでいる方には、過度なダイエットをしたりする方も多い」ということ。そういった悩みをお持ちの方は自律神経が乱れている事もあり、そのために基礎体温が崩れやすい、とのこと。

「痩せたい!」という心理には大いに共感できますが、痩せすぎはこの先の妊娠・出産でも体に大きな負担になることは間違いありません。無排卵を治すためにも、ある程度体に肉をつけることは大切なんですよ。

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