更年期障害の基礎体温

■更年期障害と基礎体温の関係

私の母は随分と前に更年期に入ったのですが、母曰く「更年期の症状ってある日突然来るのよねー」とのこと。
それが本当ならば更年期障害は本当に厄介なものですが、治療は完全にできなくても事前に察知して症状に対しての予防や準備ができたらいいですよね。
そのヒントになるのが、そう、「基礎体温」です。

女性は更年期が始まる頃になると、女性特有のホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモンともいいます)が急激に減少するのですが、これが実は基礎体温にも大きく影響を与えてくるのです。
というのも、継続的に基礎体温をつけているとエストロゲンが減少すると「高温期」「低温期」の二層に分かれている基礎体温の「低温期」の期間がだんだん短くなってくる、というのがわかるのです。

もし更年期障害かな...という疑いがある時は、まずセルフチェックとして基礎体温を測ってみるといいと思いますよ。


■更年期障害の予防

基礎体温を測って更年期が近づいているとわかったあと、更年期障害の対策としてまずやるといいと言われているのが「割り切る」ということですが、若年更年期障害にかかった方などはなかなか割り切るのは難しいと思います。
そういった場合は、治療のために更年期に入って一気に減少するといわれている「エストロゲン」が分泌されるように日々の食生活を見直すのもいい考えかもしれません。

エストロゲンの分泌を助ける食べ物としては有名なところで大豆(豆腐や豆乳など、加工したものでもOKです)やほうれん草(1日60g)などがありますが、食べ物でとるのに自身がない方はルテインやマカなどのサプリメントを食事に加えることで補ってもいいそうですよ。


■更年期障害のチェック

更年期障害かどうか、というのをチェックするのは自分でも基礎体温を測ることでも多少はできますが、最終的には病院の検査を受けるようにするほうが確実です。
「自分は更年期なんだろうか...」ともやもやして過ごすよりは病院の先生に「あなたは検査の結果○○です」とハッキリ言われたほうがすっきりする、ということもあるかもしれませんから。

病気かどうかというのを見てもらうのも大切ですが、基礎体温を測って自分が更年期かどうかチェックするときに、いっしょにチェックしてもらいたいのが「自分の生活習慣」。
更年期、特に若年性更年期障害の患者の方はホルモンバランスによる基礎体温の崩れの他、ダイエットや生活習慣の乱れが原因で更年期障害の症状を引き起こしていることもあるんですよ。

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