基礎体温と排卵日

■基礎体温をつけて排卵日を調べる

基礎体温を測る方の大体の目的は「自分の排卵日を知ること」だと思います。
ネットのウェブサイトで自分の月経周期を入力計算したりして調べることもできますが、やはり基礎体温を測って調べるのが一番ですからね。
(また、ウェブの自動計算プログラムの場合は周期が安定していないと使えないのが欠点です)

このとき測り方のポイントになるのが「使用する体温計」。普段お使いの0.1℃刻みの物でも問題なく基礎体温を測ることはできますが、婦人用体温計と呼ばれるもっと刻みが細かいものを使用することをオススメします。
少々値段は高いですが、ちょっとした基礎体温の細かな変化がよりわかりやすくなるかと思います。


■排卵日はいつなのか

基礎体温を毎朝計ってグラフにつけていると、正常かつ理想的な基礎体温の変動をされている方の場合は低体温期と高温期の体温差がくっきりと出てくると思います。
(もし体温差があってもなんだか波があるという場合は、基礎体温の測り方を見直しましょう!)
その低体温期から高温期に移る直前の、ちょっと体温が落ちたな的な日が、いわゆる排卵日と言われています。
その日は何となくいつもより寒く感じたりするという方もいるかもしれませんね。

また、最近では今までの見方の他に「低体温期の最も体温が低い日」「高温期になる途中の日」「高温期の最初の日」などにも排卵されることがある、という見方もWHOでは出始めています。
これらの日周辺の排卵率は24(高温期初日)?60(高温期直前の体温が落ちた日)%前後となっており、排卵日と考えられる日の他にも妊娠の可能性は十分ありうる、ということが考えられます。


■排卵日と妊娠

排卵日は「この日に排卵日になってちょうだい!」と言ってなってくれるものではありませんし、基礎体温グラフをつけて「よし排卵日だ!」と思って性交をしても100%子供を授かることができるとは限りません(それ以前に、基礎体温が理想的な線になるのはかなり難しいことです)。

排卵日を正常に安定させたいならば、月経の周期を安定させることも必要になってくると思います(28?31日周期、というのは一見すると安定しているようで、けっこうばらばらなんですよ)。
整体に通ったり、腰痛を治したりすることで周期が安定するという方もいるようですが(月経周期の不安定は生活の乱れの他にも腰痛も原因になるとか)、自力では周期をきちんとしていくのはどうにもならなそう、と思った場合は産婦人科などで相談するのもいい手段ですよ。

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