基礎体温の計り方

■基礎体温と排卵

妊娠したい、もしくは避妊したい時に一番手軽に出来るのが体温計を使って毎朝だいたい同じ時間に基礎体温を測りグラフを作成し、排卵日を推定するタイミング法です。
この方法は自然に妊娠したい方の他にも、不妊治療のときにも重要になってくる計り方なんですよ。

最近は計り方などを勉強しなくても簡単に計算できるウェブサイトもありますが、それはあくまで理想値を用いた計算で、私たちの体はほとんどの場合がその通りにはいかないように出来ていますので(生理周期が毎回毎回同じ日数ということはあまりありませんよね)、正しい計り方を覚えてから基礎体温を測りタイミング法を実行するほうが、より確実です。


■基礎体温の計り方

基礎体温の計り方ですが、体温計も選んで使うとより正確なデータがでるようになります。
通常のものよりも婦人用体温計を選べばより細かい刻みでの体温が測れますし、さらに言うと脇に挟むタイプの物よりも舌の付け根に挟むタイプの物の方が正確です(実際、体温の計り方はそちらの方が正確です)。

ちなみに、計り方や見方は完璧!という方は水銀式のアナログタイプの体温計を使ってもいいですよ(小数点以下の数字は完全に自分の判断のために見方は一番難しいですが、一番正確です)。
どんな体温計でも、4時間以上の睡眠をとった後にできるだけ動かず(手を動かして体温計を口に挟むか脇に挟む以外の行動は出来ればやらない)測るようにしてくださいね。
基礎体温の線ががたがた、という方は計り方を変えるだけでも結構改善されたりしますよ。

なお、もし暑くてクーラーを付けたいけど、基礎体温を測るために我慢などはしなくても大丈夫。
無理をしてクーラー無しの生活にするも体にはよくありませんし、基礎体温が多少下がっても結果的に基礎体温のグラフが高温・低温の二層になっていれば大丈夫ですよ。


■避妊したい場合のタイミングの計り方

避妊が問題なくできる「安全日」というものは、実はありません。
というのも、精子の寿命は(特に生命力の強いものの場合)約1週間といわれており、また生理周期が不安定な方などは排卵日にずれが生じることもあり、精子が体内で生きている間に排卵が行われ、結果妊娠...ということも確率は低いですが、ないわけではありません。

ですので、どうしても避妊を!という方はタイミングの計り方や周期の改善をどうこうというよりも、基礎体温を測りつつもコンドームなどの避妊具をきっちり使うなり、ピルを処方してもらうなりしてもらう方が確実です。

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