デュファストンの基礎体温

■デュファストンとは

デュファストンとは黄体ホルモンと呼ばれるプロゲステロンを補うホルモン剤で、不妊症治療や流産・早産の防止、生理日の調整や更年期障害にも効能があるといわれています。
また、黄体機能不全(黄体ホルモンの分泌量が少ないということ。
不妊の原因にもなる)のために基礎体温が上昇せず、高温期がない方にも処方されることがあるようです。
この薬は妊娠中でも比較的ローリスクな薬といわれているために処方されやすいですが、肝臓病持ちの方がデュファストンを服用すると病状が悪化するといわれていますので、問診のときに忘れずに申告しておく必要があります。


■デュファストンの副作用

黄体ホルモンを補い、基礎体温を安定させるデュファストンは効能も確かで便利な薬のようにも思えますが、副作用もある事を忘れてはいけません。
黄体ホルモンが体内で大量に分泌されるということは基礎体温で言うところの高温期にあたる状態を薬で強引に作り出すということなので太ることもありますし、生理前の面倒ごと(胸が張る、吐き気がする、むくみ、肌荒れ、出血)などが一気に来る場合もあります。
人によっては重い月経前症候群になることもありますので、服用して体に異常を感じた場合はすぐに担当のお医者さんに相談してくださいね。


■デュファストンを飲み忘れた場合

デュファストンは病院で黄体機能不全や基礎体温が不安定な場合に処方される薬ですが、うっかり飲み忘れ...なんて事があるかもしれません(もちろん、飲み忘れないように気をつけるのは大前提ですよ!)。

結論から言うと1・2回の飲み忘れなら問題はないようです。
(それはデュファストンは比較的軽めのものといわれているからです)
絶対に避けたいのが、飲み忘れた分を「帳尻合わせに全部飲んでしまえ」と一気に飲んでしまうこと。
これをやってしまうと基礎体温の上昇もどうなるかわかりませんし、膣からの出血や太るなど副作用が強く出てしまう可能性が非常に高くなります。
お医者さんも体の具合に合わせて薬を処方するので、過剰な摂取は絶対にやめましょう!


■デュファストンと基礎体温

デュファストンは人の体温を上昇させる働きがあるというわけではなく「黄体ホルモンの分泌を助け、その結果として基礎体温が上昇する」という働きがあるようです。
(服用して、基礎体温が上昇したとしたら黄体ホルモンが分泌されているということになります)
これを飲むことで人為的に基礎体温の高温期を作り上げ、服用が終ったと同日?2日程度で基礎体温が下がり生理が来るように調整することもできるそうですよ。

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